時期は関係ないですが、やっぱり夏になると多くなるエンジンルームの
この部分。。。
ラジエターのアッパータンクからの冷却水漏れです。
スバルのだからということはありませんが、車検で入庫した車両の1割程度は
漏れています。
なぜか、エクシーガはこの角から漏れている車両が多いように感じます。
元々、見たことがないキャップが付いていましたので
今回こちらも交換です。
交換自体は簡単なので
サクサク外して、電動ファンなど付け替えます。
ここで、当たり前のことを書きますが、新品のラジエターには
このクッションが付いてこないので、新たに貼り付ける必要があります。
当たり前のことなんですが、他店で新品交換した車両が当店にも入庫したことが
ありますが、ついていないことが良くあります。
これがないとエンジンが壊れてしまう、ということはありませんが、
車体との隙間が開くことにより、ラジエターに当たるべき空気の量が
逃げてしまい、冷却効果が低下します。
もちろん新品を取り付けて組付けします。
この後、しっかりクーラントのエア抜き作業を行い完了です。
冬場と違ってサーモスタットもすぐ開くので、助かります。
どこ製かわからないキャップも交換して完了です。
ラジエター交換でしたら、1~2時間ほどお時間をいただければ交換可能ですので
気になる方は是非点検を含めてご相談ください。