皆様こんにちは 🙂
真夏の暑さが続いておりますが大丈夫でしょうか?
人も車も暑すぎるといろいろなダメージを受けます。
そこで今回ご紹介するのは【ガラスの熱割れ】について。
『熱割れ』とは、字からも想像できるように、ガラスが熱を受けることによってヒビが入ったり割れてしまったりすることです。
冷えたグラスへ急に熱い液体を注ぐと割れてしまうことがありますよね。車のガラスにおいても同じ現象が起こることがあります。
熱割れは、一枚のガラス内で極端な温度差が生じることが原因で起こります。
対応策は、
ガラスに物を接触させない
何かが接着・密着した状態では、日光の熱を受けたガラスが放熱することができません。不必要に何かを貼らないほか、サンシェードやカーテンが窓ガラスに密着しないように気をつけましょう。
ガラスの窓枠が劣化したら交換する
ガラスを固定している窓枠のゴムが劣化していると、温度差によってガラスの形状にひずみが生まれたときに、その力を分散させて逃がすことができなくなってしまい、結果、熱割れが起こりやすくなってしまいます。点検のタイミングで劣化していたら、適切に交換するようにしましょう。
等となります。
熱割れはあまり頻繁に発生するわけではありませんが、
原因が目に見えづらい分、どのように対処、対策をしたら良いかが分かりづらいトラブルでもあります。
部分的な温度差ができることを防いで対策し、
もし起きてしまった際は無視したり自力で修理しようとせず、
自動車専門業者に連絡して対処するようにしましょう。