今回はお客様のご依頼でATFの交換をします。
同時にAT内のストレーナーも交換します。
まずATのオイルパンをとめている10ミリのボルトを外していきます。
こんな感じでコントロールボディが出現します。
これがストレーナー、オイルフィルターのような役割です。
見づらいですが、中は真っ黒な状態です。
せっかくATFを交換するのであればストレーナーも
同時交換をオススメします。
こちらが装着する新品のストレーナーです。
当たり前ですが、中のフィルターはきれいな状態なので
白いです。
外したところに装着していきます。
今回のレガシィはオイルパンのパッキンが液体タイプですので
きれいに清掃していきます。
オイルパン側の液体パッキンもきれいに除去します。
これがこの作業で一番大変なところ。。。
AT内部の金属粉がこの磁石に集まります。
こちらもきれいにしていきます。
この後オイルパンに液体パッキンを塗り戻していきます。
最後にパッキンが乾いたらATFを規定量入れます。
その後じっくり試運転を行い再度ATF量を確認して完了です。
自分の車も気になると思った方は一度ご相談ください。