皆様こんにちは 🙂
衝突被害軽減ブレーキ(自動ブレーキ)の紹介その③です 😉
中川・港店は【マツダ車専門】ということで
今回はマツダ車の自動ブレーキについて紹介!!
マツダ車には大きく分けると
スマート・ブレーキ・サポート(SBS)とスマート・シティ・ブレーキ・サポート(SCBS)
の2つがあります。
名前だけだと正直違いが分からないという方が大半かと思います 😥
SCBS(スマート・シティ・ブレーキ・サポート)は、時速4~30km/hで走行中、前方の障害物に衝突する恐れがあると判断された場合、自動でブレーキが制御されるシステムを言う。
システム動作中にドライバーがブレーキを踏んだ場合には、ブレーキペダルの踏み込みを強力アシストし、強力な制動力を発生させる。
また、ドライバーがブレーキペダルを踏まない場合には、車が自動でブレーキをかけてくれる仕組みだ。
障害物の検知には赤外線レーダーを使用するが、30km/hを超える速度で走行中にはシステムが動作しないことと、認知の対象が車両のみであることに注意が必要。
名称に“シティ”とあるように、主に街中を低速走行中の追突事故を防ぐことを目的としている。
SBS(スマート・ブレーキ・サポート)だが、こちらは、主に高速走行中に動作する衝突被害軽減ブレーキ。
15km/h以上で走行中、赤外線よりも正確で、遠くの障害物まで認知可能なミリ波レーダーで先行車を捕捉し、自車との車間距離を知らせてくれる。
メーター内の車間距離インジケーターに先行車両との車間距離が5段階で表示されるが、その距離が基準値に達した場合、警報が鳴りドライバーに注意を喚起。
さらに車間距離が縮まると車が自動で軽くブレーキをかけてくれるが、衝突する確率が高いと判断された場合には強力な制動力を発生させ、衝突の回避や被害の軽減を目指す仕組みだ。
よって、SCBS(スマート・シティ・ブレーキ・サポート)が街中を低速走行中に動作するのに対し、
SBS(スマート・ブレーキ・サポート)高速道路やバイパスで効果を発揮するものと思います。
車種・年式・グレードによっては両方付いていたり片方だけだったりと車によって違いますので一度調べてみてはいかがでしょうか?
調べ方は簡単で
マツダコネクトナビの方はメニューのセッティングから安全装備を表示。
それ以外はステアリングのinfoボタンからセッティングボタンで確認可能です♪